豊胸のリスク
豊かなバストは異性からの評価も良くなりますし、自分に自信を持つことができるので女性にとっては憧れと言えます。
最近では美容外科で豊胸手術をする女性も増えており、気軽にバストアップできる環境が整ってきています。
しかし豊胸をする際にはリスクが生じることも忘れてはならず、必ずどんなリスクが考えられるのか調べておいてください。
もちろん医師からの説明もあるはずですし、最善のリスクマネージメントをしてくれると思いますが、自分で知ることによってより手術に臨む際の安心感が上がります。
まず豊胸には大きく分けて2種類の方法があり、ひとつはヒアルロン酸を注入する方法、もうひとつは脂肪を注入する方法です。
ヒアルロン酸による豊胸は比較的安い費用で行うことができますが、体内で溶けやすいため時間が経つと元通りに戻ってしまうこともあります。
加えて繰り返し行うと塊ができてしまってしこりになったり、バストそのものが固くなってしまう可能性があります。
次に脂肪注入による豊胸のリスクですが、これは自分の体にある脂肪をバストへ持ってくるためあまり脂肪がない痩せ型の人だとそれほどバストアップが期待できない場合があります。
またこちらも十分に体内でなじまないとしこりになる可能性があるので覚えておいてください。
さらに最近ではシリコンバッグを使った豊胸というのもあって、こちらは継続性もあると言われていますが失敗するとバストの形が悪くなってしまったり痛みが生じることもあるそうです。
このようなリスクがあることを頭に入れてできるだけ確実なバストアップができるよう医師と相談してほしいと思います。
